令和3年度(2021年度)共通テスト 日本史B 本試験 解答・解説
第1問B-4
解答番号4
正解:4
配点:3
解説:
選択肢1
正しい。
選択肢2
正しい。
選択肢3
正しい。
選択肢4
1854年の開国後である安政、万延のときも開国前の天保と比率が変わっていないので誤り。
2021年度 日本史B 本試験 解答番号5
令和3年度(2021年度)共通テスト 日本史B 本試験 解答・解説
第1問B-5
解答番号5
正解:5
配点:3
解説:
I
1885年。
1880年代の松方財政のときに銀本位制が取られるようになった。
1882年に日本銀行が設立され、1885年に銀兌換銀行券が出されるようになった。
金本位制にするには金が足りず銀本位制となっていた。
II
1897年。
日清戦争での賠償金をもとに、貨幣法が定められて金本位制が確立した。
III
1868年。
戊辰戦争の戦費調達などの目的で、金銀と交換できない不換紙幣である太政官札が出された。
第1問B-5
解答番号5
正解:5
配点:3
解説:
I
1885年。
1880年代の松方財政のときに銀本位制が取られるようになった。
1882年に日本銀行が設立され、1885年に銀兌換銀行券が出されるようになった。
金本位制にするには金が足りず銀本位制となっていた。
II
1897年。
日清戦争での賠償金をもとに、貨幣法が定められて金本位制が確立した。
III
1868年。
戊辰戦争の戦費調達などの目的で、金銀と交換できない不換紙幣である太政官札が出された。
2021年度 日本史B 本試験 解答番号6
令和3年度(2021年度)共通テスト 日本史B 本試験 解答・解説
第1問B-6
解答番号6
正解:3
配点:3
解説:
選択肢a
私鋳銭(私的な偽造貨幣)はどの時代も使われたので誤り。
古代や近世では私鋳銭を厳罰としたが、中世は盛んに使用され撰銭の対象にもなった。
選択肢b
正しい。
1636年から明治時代初期まで使用された銭貨で、大量発行されたため中国から来た明銭などは使われなくなっていった。
選択肢c
正しい。
1946年にインフレ対策として金融緊急措置令が出され、旧円の使用を制限して新円に切り替えていった。
選択肢d
ドッジ=ラインにより、1949年に1ドル=360円の単一為替レートとなった。
第1問B-6
解答番号6
正解:3
配点:3
解説:
選択肢a
私鋳銭(私的な偽造貨幣)はどの時代も使われたので誤り。
古代や近世では私鋳銭を厳罰としたが、中世は盛んに使用され撰銭の対象にもなった。
選択肢b
正しい。
1636年から明治時代初期まで使用された銭貨で、大量発行されたため中国から来た明銭などは使われなくなっていった。
選択肢c
正しい。
1946年にインフレ対策として金融緊急措置令が出され、旧円の使用を制限して新円に切り替えていった。
選択肢d
ドッジ=ラインにより、1949年に1ドル=360円の単一為替レートとなった。