令和2年度(2020年度)センター試験 日本史B 本試験 解答・解説
第2問B-4
解答番号10
正解:3
配点:3
解説:
ウは伊治呰麻呂。
伊治呰麻呂の乱は奈良時代の末期に起こった。
阿弖流為(あてるい)は平安時代初期に坂上田村麻呂と戦った。
エは志波城。
多賀城、胆沢城、志波城は陸奥国に置かれた。
多賀城は宮城県。
胆沢城と志波城、志波城にかわって置かれたとされる徳丹城は、岩手県。
秋田城は、奈良時代に出羽国(秋田県など)に置かれた。
2020年度 日本史B 本試験 解答番号11
令和2年度(2020年度)センター試験 日本史B 本試験 解答・解説
第2問B-5
解答番号11
正解:2
配点:2
解説:
Xはaの藤原緒嗣。
式家の藤原百川の子で、桓武天皇のときに活躍した。
藤原仲成は式家の藤原種継の子で藤原薬子の兄であり、平城太上天皇の変(藤原薬子の変)で射殺された。
Yはdの橘逸勢。
空海とともに唐に渡って学び、後に承和の変で失脚した。
橘諸兄は奈良時代、聖武天皇のときの左大臣。
橘逸勢は橘諸兄の曾孫にあたる。
第2問B-5
解答番号11
正解:2
配点:2
解説:
Xはaの藤原緒嗣。
式家の藤原百川の子で、桓武天皇のときに活躍した。
藤原仲成は式家の藤原種継の子で藤原薬子の兄であり、平城太上天皇の変(藤原薬子の変)で射殺された。
Yはdの橘逸勢。
空海とともに唐に渡って学び、後に承和の変で失脚した。
橘諸兄は奈良時代、聖武天皇のときの左大臣。
橘逸勢は橘諸兄の曾孫にあたる。
2020年度 日本史B 本試験 解答番号12
令和2年度(2020年度)センター試験 日本史B 本試験 解答・解説
第2問B-6
解答番号12
正解:1
配点:3
解説:
選択肢a
正しい。
選択肢b
唐の皇帝のほうが遣唐使に質問をしているので、誤り。
「天子問いて」とある。
選択肢c
正しい。
選択肢d
「五穀有りや」という問いに無しと答え、「屋舎有りや」という問いにも無しと答えているので、誤り。
第2問B-6
解答番号12
正解:1
配点:3
解説:
選択肢a
正しい。
選択肢b
唐の皇帝のほうが遣唐使に質問をしているので、誤り。
「天子問いて」とある。
選択肢c
正しい。
選択肢d
「五穀有りや」という問いに無しと答え、「屋舎有りや」という問いにも無しと答えているので、誤り。