令和2年度(2020年度)センター試験 日本史B 本試験 解答・解説
第2問B-5
解答番号11
正解:2
配点:2
解説:
Xはaの藤原緒嗣。
式家の藤原百川の子で、桓武天皇のときに活躍した。
藤原仲成は式家の藤原種継の子で藤原薬子の兄であり、平城太上天皇の変(藤原薬子の変)で射殺された。
Yはdの橘逸勢。
空海とともに唐に渡って学び、後に承和の変で失脚した。
橘諸兄は奈良時代、聖武天皇のときの左大臣。
橘逸勢は橘諸兄の曾孫にあたる。
2020年度 日本史B 本試験 解答番号12
令和2年度(2020年度)センター試験 日本史B 本試験 解答・解説
第2問B-6
解答番号12
正解:1
配点:3
解説:
選択肢a
正しい。
選択肢b
唐の皇帝のほうが遣唐使に質問をしているので、誤り。
「天子問いて」とある。
選択肢c
正しい。
選択肢d
「五穀有りや」という問いに無しと答え、「屋舎有りや」という問いにも無しと答えているので、誤り。
第2問B-6
解答番号12
正解:1
配点:3
解説:
選択肢a
正しい。
選択肢b
唐の皇帝のほうが遣唐使に質問をしているので、誤り。
「天子問いて」とある。
選択肢c
正しい。
選択肢d
「五穀有りや」という問いに無しと答え、「屋舎有りや」という問いにも無しと答えているので、誤り。
2020年度 日本史B 本試験 解答番号13
令和2年度(2020年度)センター試験 日本史B 本試験 解答・解説
第3問A-1
解答番号13
正解:2
配点:3
解説:
Xは正しい。
Yは誤り。
強訴への対応は、清和源氏や桓武平氏の武家の棟梁が武士を率いて行なっていた。
第3問A-1
解答番号13
正解:2
配点:3
解説:
Xは正しい。
Yは誤り。
強訴への対応は、清和源氏や桓武平氏の武家の棟梁が武士を率いて行なっていた。
2020年度 日本史B 本試験 解答番号14
令和2年度(2020年度)センター試験 日本史B 本試験 解答・解説
第3問A-2
解答番号14
正解:4
配点:3
解説:
選択肢a
逃亡した百姓を連れ戻すというようなことは書かれていないので、誤り。
注5の辺りを読めばわかる。
選択肢b
正しい。
注5の辺りを読めばわかる。
選択肢c
荘園領主ではなく地頭による使役が原因としているので、誤り。
二行目までを読めば地頭による使役が原因としていることがわかる。
選択肢d
正しい。
二行目までを読めばわかる。
阿氐河荘(あてがわのしょう)百姓等訴状が地頭の非道を訴えるものだという知識があれば解ける。
第3問A-2
解答番号14
正解:4
配点:3
解説:
選択肢a
逃亡した百姓を連れ戻すというようなことは書かれていないので、誤り。
注5の辺りを読めばわかる。
選択肢b
正しい。
注5の辺りを読めばわかる。
選択肢c
荘園領主ではなく地頭による使役が原因としているので、誤り。
二行目までを読めば地頭による使役が原因としていることがわかる。
選択肢d
正しい。
二行目までを読めばわかる。
阿氐河荘(あてがわのしょう)百姓等訴状が地頭の非道を訴えるものだという知識があれば解ける。
2020年度 日本史B 本試験 解答番号15
令和2年度(2020年度)センター試験 日本史B 本試験 解答・解説
第3問A-3
解答番号15
正解:2
配点:3
解説:
選択肢1
天竜寺は京都五山で、足利尊氏が京都に建立した。
よって、誤り。
選択肢2
正解。
室町時代に大内版として山口で出版された。
選択肢3
大原女の大原は京都の大原、桂女の桂は京都の桂川の桂のことで、奈良や堺(大阪府)のことではない。
よって、誤り。
選択肢4
一向宗は浄土真宗のことで、法華一揆は法華宗(日蓮宗)の信徒らが起こした。
よって、誤り。
第3問A-3
解答番号15
正解:2
配点:3
解説:
選択肢1
天竜寺は京都五山で、足利尊氏が京都に建立した。
よって、誤り。
選択肢2
正解。
室町時代に大内版として山口で出版された。
選択肢3
大原女の大原は京都の大原、桂女の桂は京都の桂川の桂のことで、奈良や堺(大阪府)のことではない。
よって、誤り。
選択肢4
一向宗は浄土真宗のことで、法華一揆は法華宗(日蓮宗)の信徒らが起こした。
よって、誤り。