平成31年度(2019年度)センター試験 日本史B 本試験 解答・解説
第1問B-4
解答番号4
正解:2
配点:3
解説:
アは樺太・千島交換条約。
日露和親条約は明治政府のときではなく、江戸時代末期に江戸幕府が結んだもの。
イは北海道旧土人保護法。
自作農創設特別措置法は1946年のもので、北海道限定のものでもない。
2019年度 日本史B 本試験 解答番号5
平成31年度(2019年度)センター試験 日本史B 本試験 解答・解説
第1問B-5
解答番号5
正解:5
配点:3
解説:
I
1604年。
蠣崎氏は室町時代に蝦夷地(北海道)に勢力を広げ、豊臣政権のときに松前氏に改姓した。
江戸時代の初期には徳川家康から蝦夷地での独占的な交易を認められ、松前藩として存続した。
II
18世紀末から19世紀初め。
ロシアが極東に達したのは日本の江戸時代になってから。
18世紀末にロシアは日本と接触するようになり、日本も最上徳内や近藤重蔵、間宮林蔵らが北方を探検するようになった。
III
1457年。
室町時代にあったアイヌと和人との戦い。
蠣崎氏が勝利し、蝦夷地での勢力を広げることとなった。
第1問B-5
解答番号5
正解:5
配点:3
解説:
I
1604年。
蠣崎氏は室町時代に蝦夷地(北海道)に勢力を広げ、豊臣政権のときに松前氏に改姓した。
江戸時代の初期には徳川家康から蝦夷地での独占的な交易を認められ、松前藩として存続した。
II
18世紀末から19世紀初め。
ロシアが極東に達したのは日本の江戸時代になってから。
18世紀末にロシアは日本と接触するようになり、日本も最上徳内や近藤重蔵、間宮林蔵らが北方を探検するようになった。
III
1457年。
室町時代にあったアイヌと和人との戦い。
蠣崎氏が勝利し、蝦夷地での勢力を広げることとなった。
2019年度 日本史B 本試験 解答番号6
平成31年度(2019年度)センター試験 日本史B 本試験 解答・解説
第1問B-6
解答番号6
正解:2
配点:3
解説:
Xはbの徳永直。
労働者や争議とあるので、プロレタリア文学の作家を選べばよい。
永井荷風は自然主義的なものから耽美派となり、『あめりか物語』や『腕くらべ』などを著した。
Yはcの全国水平社。
平民社は日露戦争のころに非戦論を主張した社会主義結社なので、誤り。
第1問B-6
解答番号6
正解:2
配点:3
解説:
Xはbの徳永直。
労働者や争議とあるので、プロレタリア文学の作家を選べばよい。
永井荷風は自然主義的なものから耽美派となり、『あめりか物語』や『腕くらべ』などを著した。
Yはcの全国水平社。
平民社は日露戦争のころに非戦論を主張した社会主義結社なので、誤り。