2018年度 日本史B 本試験 解答番号1

平成30年度(2018年度)センター試験 日本史B 本試験 解答・解説
第1問A-1
解答番号1

正解:1
配点:3

解説:

Xは正しい。

Yは正しい。
江田船山古墳出土大刀にある「治天下□□□□鹵大王」はワカタケルと読み、稲荷山古墳出土鉄剣のものと同一人物と考えられている。

2018年度 日本史B 本試験 解答番号2

平成30年度(2018年度)センター試験 日本史B 本試験 解答・解説
第1問A-2
解答番号2

正解:3
配点:3

解説:

選択肢1
条坊制は都城を碁盤の目のように縦横に区画したものなので誤り。
田地を縦横に区画したものは条里制。

選択肢2
下地中分は地頭と荘園領主の間のものなので誤り。
図にも、地頭分、領家分(荘園領主のほう)とある。

選択肢3
正しい。

選択肢4
収穫高ではなく地価が書かれているので誤り。
価の字は旧字体で書かれている。
地租改正では収穫高に関わらず、地価をもとに地租を徴収した。

2018年度 日本史B 本試験 解答番号3

平成30年度(2018年度)センター試験 日本史B 本試験 解答・解説
第1問A-3
解答番号3

正解:3
配点:2

解説:

選択肢a
束帯や衣冠は男性の正装なので、誤り。
平安時代の女性の正装は女房装束など。

選択肢b
正しい。

選択肢c
正しい。
友禅染は元禄期に宮崎友禅が始めたとされる。

選択肢d
モボは大正の終わりから昭和の戦前のもののため、誤り。
モボはモダンボーイの略。

2018年度 日本史B 本試験 解答番号4

平成30年度(2018年度)センター試験 日本史B 本試験 解答・解説
第1問B-4
解答番号4

正解:1
配点:2

解説:

アは富国強兵。
民力休養は、国会開設後に民党が主張した地租の軽減といったスローガン。
殖産興業とあるので富国強兵を選べばよい。

イは熊野詣。
天皇や上皇が伊勢詣(伊勢参り)をすることは歴史的にはほとんどなく、江戸時代に庶民のお蔭参りが盛んとなった。

2018年度 日本史B 本試験 解答番号5

平成30年度(2018年度)センター試験 日本史B 本試験 解答・解説
第1問B-5
解答番号5

正解:3
配点:3

解説:

選択肢1
正しい。

選択肢2
正しい。

選択肢3
市日は増えているので誤り。
鎌倉時代にあった三斎市、室町時代にあった六斎市を考えればよい。

選択肢4
正しい。
収集した情報の Google による使用 – ポリシーと規約 – Google